みなさま。
大変ご無沙汰しております。
店長の浦崎です。
最近弟の誘いでジムに通い始めたのですが、どこをどう鍛えるのに使うのかまったく分からないマシンがあって困惑します。
使い方も記載されておらず、私が通っている時間はジムのスタッフもいない時間帯なので、どのように使用するのか全くわかりません。
マシンの形状から考えると、膝立ちで両腕ガッツポーズで拘束されるみたいな形になると思うのですが、これは一体どこが鍛えられるんでしょうか。他人の視線に動じない精神とかですかね。
これからもこの謎を追っていきたいと考えております。
4月も目前となりましたが、まだまだ朝昼の寒暖差が激しく、体調など崩しておられないでしょうか。
どうかご自愛くださいませ。
さて、いよいよ今週末に迫りました、春のスプリント王決定戦。第54回高松宮記念G1。
一分少々で勝者と敗者が決まる電撃の短距離戦です。昨年は優勝馬ファストフォースを本命にして、最高の結果でした。今年もぜひとも的中させて、店内のPC数を増強したいです。
![](https://esports-tier1.com/wp-content/uploads/2024/03/2024takamatsunomiyakinen-1.jpg)
予想
有利とされる内枠に人気馬が固まっており、荒れる決着の多い高松宮記念だが今年は人気馬も期待を裏切らずに好走しそうなイメージ。しかし高松宮記念が行われる愛知県の中京競馬場では土日ともに雨予想となっており、特に土曜日から断続的に雨になった場合、過去10年で7回も道悪で行われた同レースなら紛れが起こってもおかしくない馬場状況になると予想される。
土曜(23日)の馬場的に比較的前有利だったが、後半のレースになるに連れ、緩んだ芝がどんどんえぐられていたため、日曜は比較的外が伸びそう。
スプリントG1らしくハイペースが予想され、前に行きたい馬が多いメンバー構成も考えると差し馬の台頭も目立ちそうだ。
◎3枠6番 ルガル 西村淳也騎手
高松宮記念の勝馬を多く排出しているシルクロードSの勝馬。太め仕上げの前走においても圧勝し、本番への強い意気込みが感じられる。
枠も良く、例え出遅れても影響が少なそうな並びで、最後の直線までスムーズに運べたら勝ち負け。
多くずれしないタイプで堅実な足が使える点は魅力。週中の予想では4,5番人気で美味しいオッズだったが2倍台の1番人気に押されるようなら敬遠したい。
◯1枠2番 マッドクール 坂井瑠星騎手
昨年のスプリンターズS(G1)2着馬。切れる脚は持っておらず最後の決め手に欠けるが、豊富なパワーとスピード持続力を活かした先行抜け出し型の王道競馬で強さを見せる。
馬場が緩いほうが持ち味が活きるタイプ(短所が消える)で、土日ともに降る雨の影響を受けそうなら、一番の恩恵に預かれそうな馬。
良馬場開催の2023スプリンターズSでハナ差の2着なら勝ちに等しく、馬場の硬い香港シャティン競馬場での負けも度外視できるならこちらも勝ち負け。◎よりの◯。
▲6枠12番 ロータスランド 岩田康誠騎手
スプリント重賞では毎回重い印を打ってきた馬。
3月は馬同士の交配の関係から牝馬のバイオリズムが崩れやすく(牡馬は8月)、今回の高松宮記念においても近年で牝馬の勝馬はモズスーパーフレアのみ。昨年のスプリンターズS勝馬のママコチャやナムラクレアやソーダズリング、今回がラストランのアイドルホース「メイケイエール」など有力な牝馬が軒並み出走するが、今回牝馬で印を回すならやっぱりロータスランドに印を打ちたい。
開催の進んだ馬場+雨の影響で馬場の内側が荒れるとはいえ、昨年のトゥラヴェスーラや一昨年の勝馬ナランフレグなど、内を突いてくる馬の好走が多い高松宮記念。枠的には外に入っているが鞍上はイン突きの名手岩田康誠騎手。流れたペースに内を避ける馬が出てきた場合に一突きの差し込みが決まるイメージがある。
しかし展開に大きく左右される面があるため、「もしかしたら」の一発として▲を打ちたい。
以下△の寸評
1枠1番ビッグシーザー
「G1で1番枠は買え」という格言があるように、人気薄であっても穴を開けることの多い1枠に有力馬の1頭が入ったことは魅力。前走では今回も人気になりそうなトウシンマカオと、最終直線の不利を受けながらも善戦を繰り広げており本命にしてもいい1頭。道悪適性が未知数なことから評価を下げて△。
2枠3番ナムラクレア
スプリントG1で圧倒的良績を誇る馬。本命党であればルガルよりもこちらを本命にしたほうが良い。
大崩れはしないが、やはり昨年最後に届かなかった点と、牝馬のバイオリズムの点からオッズほどの期待値は無いと判断し紐にいれる△
3枠5番トウシンマカオ
今回のメンバーで人気になっているルガル、ビッグシーザー相手に2連勝を飾ってここへ駒を進めてきた馬。天下のルメールも騎乗することから安定感はあると思うが、ここは紛れのある短距離G1。3走前のMBSスワンS(京都芝1400mG2)では▲ロータスランドに先着を許していることから「もしかしたら」があると見ての△。(MBSスワンSでは逃げたことが影響しての敗戦で、短距離重賞では崩れていないことから普通に勝ち負けしそうだけど)
7枠13番ウインカーネリアン
陣営のコメントが良いのと、三浦皇成のJRAG1初制覇が見たいから△
ひさびさのブログ更新なのにやっぱり競馬予想かよって思われたお客さま。誠に申し訳ありません。本当にその通りでございます。これからも中央G1予想は筆が乗ってきたらドシドシ更新していくので楽しみにお待ちくださいませ。
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